こちらでは、日本発祥のレイキが海外で発展し、日本へ逆輸入した歴史をお伝えします。

ハワヨ・タカタによるレイキ

日系アメリカ人のハワヨ・タカタは、弟子と共に「西洋レイキ」の普及に大きく貢献しました。しかし彼女が作り上げた組織は彼女の死後分裂し、ハワヨ・タカタの孫らが1981年に「レイキ・アライアンス」を設立、文化人類学者バーバラ・ウェーバー・レイがその翌年にアメリカン・インターナショナル・レイキアソシエーションを設立しました。このアメリカン・インターナショナル・レイキアソシエーションはラディアンス・テクニークと名前を変え、今でも活動しています。現代では、西洋レイキはアメリカだけでなくヨーロッパ、中央アジア、東アジアなど世界で広まっています。

日本へ逆輸入されたレイキのその後

1984年頃から、日本には西洋レイキが「Reiki」として逆輸入され始めました。本格的に普及が始まったのは1990年代に入ってからです。日本の伝統的なレイキはほぼなくなってしまったものの、源流である臼井靈氣療法学会も細々と続いていたため、日本では入ってきた西洋レイキに日本の伝統霊気が徐々に取り入れられていきました。国内では、西洋レイキのみの流派と、西洋レイキに日本の霊気を導入した流派の2種類にわかれています。後者は土居裕という人物により「現代レイキ」としての発展も見せています。